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施工の流れ

【施工の流れ(共通)】近隣挨拶と足場架設

【近隣挨拶】屋根葺き替え、屋根外壁塗装のどの工事に関しても工事中は、足場の組み立てや車の出入りなどでご近所様にご不便・ご迷惑をおかけするので、必ず工事が始まる前にご挨拶に伺います。
工事の内容、期間などを説明します。
事前に案内をすることで、多くの方が「お互い様だから」と言ってくださるケースがほとんどですので、気持ちよく工事を進めるためには近隣挨拶は欠かせません。
挨拶は通常、工事の1週間前~前日までに行います。
※全て弊社担当が行いますのでお客様は同行する必要はありません。
※通常1度だけの訪問で、不在の場合は、ポストにご案内を投函させていただきます。

【足場架設】それぞれ工事初めの工程が「足場架設」になります。
外壁塗装や屋根の工事は高所作業のため、足場が必要になります。
近隣にほこりなどが飛ばないように「養生シート」を張っていきます。
屋根外壁工事を行うためには、効率性・安全性を上げるために作業用の足場が必要です。
大きなトラックで資材を運んできて組み立てます。
組み立てた後はメッシュシートも設置します。
塗料の飛散防止のほか、職人の落下防止など安全面でも大事な作業です。
金属をしっかり組み上げる作業ですので、どうしても音が出てしまいますのでご理解・ご了承いただきたくお願いします。
一般的な戸建住宅であれば足場架設は半日〜1日ほどで終了します。
足場架設の際、万が一にもお車を傷つけてしまっては大変ですので足場作業の日は車の移動をお願いしております。
別途駐車場の確保における費用負担など、弊社担当者よりご案内させていただきます。
また、建物周辺に置いてある、鉢植えや置き物は、建物の壁から離れたところへ動かす必要があります。
可能な範囲で、弊社スタッフも移動のお手伝いをさせていただきます。
なお、工事中においては「カーテンを閉める」「窓の鍵を施錠する」など、注意事項をお知らせしますので、ご協力をお願い致します。

各種施工別

近隣挨拶と足場架設が終わればそれぞれの工事に進んでいきます。
それぞれ確認したい工事を、下記のボタンをクリックして工事の流れをご確認ください。

屋根葺き替え
外壁塗装
屋根塗装

 

【施工の流れ】屋根葺き替え

【既存屋根撤去①】1つ目の工事は「既存屋根の撤去」です。
瓦やスレートなどの屋根材と、防水シートを全て取り除いていきます。
2004年以前に建てられた、スレート屋根の場合、屋根材にアスベストが含まれる可能性があります。
もし、アスベストが含まれるスレート屋根の場合は、健康被害を出さないために飛散防止対策が必要になり、さらに撤去費用が割高となります。アンテナが設置されている場合は、少し浮かせて屋根材を撤去します。
急に雨が降ったりすると雨漏りする危険性があるので、撤去~防水シート敷きまでを大人数で一気に行なうことが多いです。

【下地板設置②】2つ目の工程が「野地板の設置」です。
既存の下地にですがひどい腐食が見られない場合、野地板を増し張りしていきます。
増し張りは、既存の野地板を剥がさずにそのまま上から重ねて張っていく方法です。
もともとの野地板を撤去しない分、屋根の重量は重くなりますが、屋根構造がさらに強くなる為、強風や地震にも強くなるため屋根葺き替え工事で多く採用されている方法になります。
この増し張りによって新しい屋根材をしっかり固定できるようになり、屋根が剥がれにくくなるメリットが期待されます。
一方で、既存の野地板に多くの水分が含まれていて、ひどい腐食が見られるときには、野地板を張り替えます。
そのままでは土台が極端に弱くなるため、さらに野地板の腐食が拡がれば、屋根をしっかりと固定することが難しくなるため、既存の劣化した野地板を除去し、新しい野地板に張り替えます。
もし、野地板の下にある垂木の部分も腐食が見られる場合は、垂木も交換することになります。
野地板が劣化していると、屋根の上を歩くと柔らかい感触になります。
歩いたときに「フカフカする」という表現がわかりやすいかもしれません。
くれぐれも危険ですので、自ら屋根の上に登ることは避けてください。

【防水シート敷き③】3つ目の工程が「防水シート敷き」です。
野地板の上に防水シートを敷くことで室内に雨が侵入するのを防ぐことが出来ます。
雨漏りから建物を守る、最も重要な部分でもあります。
この防水シートの種類によっても、耐用年数が異なります。
時間は2~4時間ほどです。

【新規屋根材設置④】4つ目の工程が「新規屋根材設置工事」です。
新しい屋根を葺いていきます。
屋根を葺くだけでなく、横から雨が入らないように板金などで隙間を覆っていきます。
5つ目の工程が「新規屋根設置」です。
新しい屋根を葺いていきます。
屋根を葺くだけでなく、横から雨が入らないように板金などで隙間を覆っていきます。
ここからの作業はもう雨漏りの心配がないので、人数を減らして行う場合もあります。
作業人数や屋根の大きさにもよりますが2~5日ほどかかります。

【板金・雪止めの設置⑤】5つ目の工程は「板金・雪止め設置」です。
新しい屋根を葺いたら、雨が入らないように板金や雪止めを設置していきます。
新しい屋根にでも板金の処理や雪止めの設置が甘いと雨漏りの原因になるので注意するのと同時に、
再度屋根材工事の細部のチェックも行っていきます。
新規屋根設置と平行に行なっていく場合もあるので作業日数は1~3日程度です。

【足場の解体⑥】施工後のチェックも終えたら、「足場の解体」を行ないます。
屋根葺き替え工事は、特に天候に左右されるため、工事終了日が予定よりずれる場合があります。
その場合は、工事終了後から数日後に足場の解体を行う場合がありますので、担当者からの連絡をお待ちください。
作業自体は架設時同様、半日程度で終了します。

 

屋根葺き替え
外壁塗装
屋根塗装

 
 

【施工の流れ】外壁塗装

【高圧洗浄①】1つ目の工事は「高圧洗浄」です。
外壁の塗装面にこびりついたカビやコケ、藻、汚れ、ほこりを高圧の水流によって洗い落とし、塗料の接着をよくするために行います。
天候によっては、工事終了後に外壁を乾燥させる日を空ける場合があります。
【工事中は洗濯物の外干しは基本的にご遠慮くださいますようお願いします】
高圧洗浄の日は水が飛ぶのはもちろん、その後の塗装が始まってからも場合によっては塗料が多少飛散する場合があります。
もし、洗濯物に塗料が付着してしまうと落ちなくなってしまいますので、塗装工程が終わるまでは外干しは控えてください。
メッシュシートをしていても、水しぶきは周りに飛んでしまいますので、高圧洗浄の日だけは特にお隣の住民にも、
洗濯物を外干しないようご案内させていただきます。
また、高圧洗浄の水圧で窓が開いてしまう場合がありますので、窓の鍵は全て施錠をお願いします。
【窓の洗浄】
せっかく建物を丸洗いするので、普段なかなか掃除できない、ガラスや網戸も洗浄させていただきます。
水で洗い流してもらうだけですっきりします。
【水道代の負担】
高圧洗浄をする際はご自宅の水道を使用させて頂いております。
その際の、高圧洗浄用の水はお施主様負担で、500円~1,500円程度になりますが、
その月だけ水道代が何万円も跳ね上がる…ということはありませんのでご安心ください。
【雨でも実施する場合があります】
通常、雨天時は工事をしませんが、高圧洗浄だけは雨天でも問題ないこと、またご近隣の方も洗濯をしないので迷惑がかからないという理由で、実施する場合があります。

 

【下地調整②】2つ目の工程が「外壁の下地調整」です。
外壁で気になる剥がれや錆の場所をチェックしていきます。

洗浄で落ちない著しい汚れやサビなどがある場合は、手作業できれいにしていきます。
汚れやほこりなどを掃除する他、サンドペーパーやナイロンたわしのようなもので研磨をして素材表面への塗料の密着性が高まるようにします。
サビ以外にも、木が傷んで毛羽立っているようなところや表面がはがれているところも整えていきます。

 

【コーキング③ ※サイディングボード、ALCの家のみ3つ目の工程が「コーキング」です。
コーキング(シーリング)とは、外壁のボードとボードの境目、また窓などサッシ周りにある入っているゴム状の素材です。
境目(目地)のコーキングは「打ち替え(交換)もしくは増し打ち(追加)」をします。
【コーキングの打ち替え】
古くなったコーキングは基本的にすべて撤去、交換になります。
雨水の侵入を防ぐために必ず必要な工程です。


【コーキングの増し打ち】
サッシ周りのコーキングは、「増し打ち(追加)」をします。

目地と同じようにカッターで撤去しようとすると、サッシやサッシ沿いにある防水シートを傷つけてしまう恐れがあり、
雨漏りの原因になる可能性があるので、既存のコーキングの上から増し打ちして補強します。
壁面とサッシはほぼ直角に角度があるため、増し打ちでもコーキングの肉厚を保つことができます。
乾燥しないうちに触ったり服に付いたりしないように注意してください。
コーキングも乾くまでに半日ほどかかることがあります。
お洋服などに付くと落ちにくいので注意が必要です。
特に、新しいコーキングは艶、弾力があって小さなお子さんも気になるかもしれませんので、ご注意ください。

 

【養生④】4つ目の工程が「各所の養生」です。
養生とは、ビニールやテープ、布などで覆って窓などへ塗料の飛び散りを防ぐ作業です。
建物の塗り替えは、ローラーや刷毛(ハケ)で塗装することがほとんどで、少なからず周辺に塗料が飛び散ります。
ただ、建物には塗料がついてしまうと不都合な場所がたくさんあります。
例えば、アルミサッシ、窓、地面の床、植木や植物などです。
このような塗装しない場所を、塗料から保護するのが養生作業になります。

【基本的にすべての窓が開閉できなくなるのでご注意】
シャッターや雨戸も動かせなくなります。
風通し、日光を入れるといったことができなくなりますのでご注意ください。
※もし、リビングやお風呂場など、どうしても開けたいというご希望があれば、開けられるように工夫して養生できる場合もあります。
(窓の形状や足場との兼ね合いでできない箇所もあります。)
【玄関前など足元は滑りやすいのでご注意】

人が歩くところの養生は、滑りにくい専用ビニールを使いますので、滑りやすくて危険というわけではありませんが
やはりいつもとは違いますのでご注意ください。
【エアコンの養生】
エアコンなどの室外機は、通気ができる専用のカバーで養生します。
工事中でも通常通りに使用できますので夏場、冬場の工事もご安心ください。
【養生ビニールは半透明】
工事中は職人さんの視線とか気にならないかしら…と心配する奥様もいらっしゃるかもしれませんが
基本的に養生ビニールは半透明なので外から中は見えません。
工事中も中から視線も感じず、ゆっくりお過ごしいただけますのでご安心ください。

 

【下塗り⑤】5つ目の工程は「外壁の下塗り」です。
下塗りの主な役目は、その上から塗る塗料が剥がれないように接着させることや、小さいひび割れなどを埋めることです。
外壁材や木部、鉄部など素材によって下塗り材も変える必要があります。
特に仕上がり色とは違う色の場合が多く、
「希望した色と違う!」と慌てなくて大丈夫です。
この後の中塗りで徐々に、ご希望の色に塗り替わっていきます。
【クラック補修】

※大きなひび割れは別途補修が必要です。
下塗り材でも埋まらないひび割れなどがあった場合は、コーキング材などでの補修を入れてから次の工程に進みます。
この作業中は、少し匂いが出るため、臭いが入らないよう、換気扇は止めておきましょう。
下塗りは、中塗り・上塗りよりは臭い強くないですが、敏感な人は少し気になるかもしれません。
空気を入れ替えた方がいいかな?と思って窓を開けたり換気扇を回したりすると逆に臭いが入ってきてしまう場合があるので、控えてください。
ただ、塗料の臭いは、徐々に乾いてくれば無くなります。
塗って数時間、遅くとも翌日には気にならなくなりますのでご安心ください。

 

【中塗り⑥】外壁の中塗りは、いよいよ選んだ色に近づいていく工程です。
凹凸のある外壁の場合、凹みの部分は刷毛で先に塗り、最後にローラーで仕上げていきます。
またお家が塗り替わっていく様子が一番分かるところですので、作業途中や夜にご帰宅された際に
印象が変わったところを見るのが楽しい瞬間かもしれません。

 

【上塗り⑦】外壁の上塗りは、一般的な塗料の場合、中塗りと同じものをもう一度塗ります。※塗料、仕様によって違う物もあります
艶有り塗装の場合は、上塗りをすることで美しい艶が現れてきます。
艶無し塗装の場合は、ここで艶消し材を混ぜた塗料を塗り、乾くとマットな仕上がりになっていることが確認できます。
上塗りが乾けば、窓の開閉ができる場合があります。
ここまでは養生ビニールがあるため、窓を開けることができませんでしたが、上塗りの塗料が乾けば、
残りは細かな作業がメインになりますので、養生を外せる場合もあります。※他の作業内容によってはすぐ外せないこともあります。
日曜日など現場作業がお休みの日と重なったらベランダに出てお洗濯物を干したりもできますので、上塗りが終わったら、一度ご相談ください。

 

【附帯物塗装⑧】附帯物塗装とは、外壁以外の様々な部位も一緒に保護していくための塗装です。
何回も足場を組む費用を抑えられますし、壁が綺麗になると他の部分も一緒に綺麗にしたくなるのでセットで行う方が多いです。
刷毛やローラーの跡が残らないよう、丁寧さや細やかさが求められる工程です。
破風板、軒天井、雨樋、雨戸、戸袋、シャッターBOX、水切り板金など

 

【足場の解体⑨】施工後のチェックも終えたら、「足場の解体」を行ないます。
外壁塗装工事は、特に天候に左右されるため、工事終了日が予定よりずれる場合があります。
その場合は、工事終了後から数日後に足場の解体を行う場合がありますので、担当者からの連絡をお待ちください。
作業自体は架設時同様、半日程度で終了します。

【施工の流れ】屋根塗装

屋根塗装の施工の流れに関しては、上記の外壁塗装の流れの中の上塗りが乾燥した後、縁切り作業が追加されることになります。
その他に関しては、外壁塗装と同じ流れになりますので、上記を参考にしてください。

【縁切り作業】縁切り作業とは、スレート屋根を塗装したあと塗膜でくっついてしまった部分を、手作業で切って隙間をあけていく作業になります。
塗装後のスレート屋根の塗膜を切って雨水の抜け道を作る作業です。
スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)は単に塗るだけだと、後に雨漏りの可能性があるため、一般的に縁切り作業は必須になります。
ただし、例外があります。
例えば、5~6寸勾配以上の急傾斜の屋根の場合は、縁切りが必要ありません。
屋根の傾斜が急なので水はけが良く、塗料も溜まりにくいため、雨漏りの心配が無いためです。
また、スレート屋根は築7~8年を過ぎると経年劣化をしてきて、先端が反りあがる場合があります。

反って3~5mmほどの隙間ができてしまっている場合は縁切りが不要です。
この場合、塗装してもこの隙間から排水できるため、縁切りをする必要がありません。
縁切り作業は、専用の塗膜カッターなどの道具を使って、1枚1枚手作業で塗膜を切っていきます。
また、塗った直後だと塗料が乾ききっておらず、縁切りしてもまたすぐにくっついてしまう可能性が高いので、
外壁や雨樋塗装などほかの作業を先に進めておいて、縁切りは工事の最後に、しっかり乾いた状態で行います。
ただし、下記のような状態では、そもそも屋根塗装もできませんので、注意が必要です。
屋根の劣化

 

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外壁塗装
屋根塗装

 

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