みなさんこんにちは。
もう、何回ブログで外壁塗装のことをアップしたか数えきれません。
弊社は屋根工事専門店としてのイメージが強いですが、外壁塗装も自社職人で経験、実績も豊富にございます。
お施主様がまず、ご自宅の外装リフォームを考えるきっかけとして多いのが、外壁の汚れ。
もしくは、近所の方が外壁塗装をしている。
その2つが多いのではないでしょうか?
外壁の汚れより先に屋根の劣化が先に来ることはなかなかないことかと。
ただ、そこで問題が一つ!
外壁の汚れが気になったものの、屋根を見て「まだ、大丈夫!」そんな見えない自信の中で、
メンテナンス時期を先延ばしする方が多いこと。
その「まだ、大丈夫!」という根拠は「雨漏り」です。
雨漏りしていないから、まだ、今しなくても大丈夫。
屋根がいよいよ危なくなったらその時に考えよう!!
さて、「屋根が危なくなった時=雨漏り」ということになるかと思いますが、本当に大丈夫でしょうか?
でも、実際に外壁塗装よりも屋根の劣化が激しくなるまで待つという方は少なくありません。
そして本来であれば屋根塗装で済んでいた屋根も、タイミングが遅れることで屋根塗装ができずに、屋根葺き替え工事をすることになり、その金額を見て急に焦ったりして、急いで相見積もりを取ってみるものの、予想外の出費になってします。
結果としては、屋根塗装でも屋根葺き替えでも、雨漏りがしていなかったら、どちらでもいいのかなと思ったりします。
ただ、雨漏りをしているということは、見えない部分の劣化も考えられます。
そうなると予想外の出費も考えられますので注意が必要です。
実際には、正直に話をするとそんなケースは稀です。
もし、そんなケースになってしまったのであれば、相当タイミングを見逃してきたのか、元々の建物の施工が悪いのか、もしかして運がよほど悪いかです。
このようにメンテナンスのタイミングってなかなか難しいです。
それぞれのご家庭によって、考え方も違うでしょう。
これから雨が少なくなる季節がやってきます。
来るのは突然の豪雨くらいでしょう。
そうなるとあまりご自身で考えるタイミングが遠のくかもしれません。
この夏にもし、そのタイミングが来た時はぜひ当店までお気軽にご相談ください。
当店では、もし、屋根塗装ができる程度の劣化であれば屋根塗装。
もし、屋根塗装が厳しい状況の屋根であれば、屋根を剥がさないでそのまま軽量の屋根を被せる、カバー工法をはじめ、古い屋根を剥がして新しく、ガルバニウムの金属屋根材から、石粒付鋼板屋根材。
そして今、安価な屋根材として建売住宅で多く採用されているアスファルトシングル材まで、さまざまな屋根材に対応しておりますので、それぞれのメリット・デメリットをよく知り、検討した上で工事を進めることが可能です。
特に屋根工事は、頻繁にする工事ではなく、20年、30年と長い期間を見据えて検討されることをお勧めします!
この暑い夏は、ご自宅の屋根を痛めつけます。
ご自宅の屋根改修のタイミングをぜひ、見逃さないようにご注意くださいませ♪