町田市を中心とした屋根工事・屋根外壁塗装はグラスビトウィーンへ

お問い合わせ
ライン
チラシ
屋根材見本
コラム

ディーズルーフィングの特徴・種類とメリットデメリット!屋根材選びのポイント

屋根のリフォーム、何から始めたら良いのか悩んでいませんか?
特に屋根材選びは、家の耐久性や美観を左右する重要なポイントです。
数ある屋根材の中でも、近年注目を集めているのがディーズルーフィングです。
今回は、ディーズルーフィングの特徴や種類、メリット・デメリットを紹介します。
屋根リフォーム成功の鍵となる情報が満載です。
ぜひ最後までお付き合いください。

ディーズルーフィングの特徴を徹底解説

軽量で地震に強い

ディーズルーフィングは、自然石粒をコーティングしたジンカリウム鋼板を使用しています。
ジンカリウム鋼板自体は軽量な金属であるため、瓦屋根と比べて大幅な軽量化を実現。
一般的な瓦屋根の約1/7程度の重さと言われています。
屋根が軽くなることで建物の重心が下がり、地震時の揺れを軽減する効果が期待できます。
耐震性を高めたいと考えている方には、特におすすめの屋根材です。

耐久性が高い

ディーズルーフィングの基材であるジンカリウム鋼板は、ガルバリウム鋼板よりもさらに耐食性に優れた素材です。
特殊なコーティングにより、酸性雨や塩害、紫外線など、様々な外的要因から屋根を守り、長期間にわたって美観を維持します。
メーカー保証も30年と長期に渡り、安心して長く使い続けられる屋根材と言えるでしょう。

遮音性・断熱性に優れる

金属屋根は雨音が気になるというイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、ディーズルーフィングは表面に自然石粒をコーティングしているため、雨音を効果的に軽減します。
また、断熱性にも優れており、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現するのに役立ちます。

デザイン性も抜群

ディーズルーフィングは、自然石粒による多彩なカラーバリエーションと、瓦調のデザインなど、様々なラインナップが用意されています。
住宅の外観に合わせて最適なデザインを選ぶことができ、高級感あふれる美しい屋根を実現できます。
洋風・和風問わず、幅広い建築様式に調和する点も魅力です。

メンテナンスフリーに近い

高耐久性のため、塗装などの定期的なメンテナンスはほとんど必要ありません。
一般的な屋根材と比較して、メンテナンスコストを大幅に削減できることも大きなメリットです。
長期間にわたって美しい状態を保ち、ランニングコストを抑えたいという方にも最適です。

ディーズルーフィングの種類と選び方

ディプロマットスター

シンプルで美しいデザインが特徴のディプロマットスター。
どんな外壁材にも合わせやすく、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
ディーズルーフィングの中では最も安価な価格帯も魅力の一つです。

エコグラーニ

直線的でシンプルなデザインに、表面の凹凸がアクセントを加えるエコグラーニ。
ディプロマットスターと同様の価格帯で、人気が高い種類です。
軽量性にも優れており、建物の負担を軽減したい方におすすめです。

クラシックタイル

伝統的な瓦の風合いを再現したクラシックタイル。
釉薬を使用することで、水の浸入や凍害を防ぎ、長期にわたって美観を保ちます。
朝・昼・夜で表情を変える、美しい陰影も魅力です。

ローマン

S字瓦調の曲線美が特徴のローマン。
格式高い雰囲気を演出し、結婚式場やホテルなどにも採用されています。
他の種類とは一線を画す、独特のデザインが魅力です。

屋根材選びのポイント

ディーズルーフィングを選ぶ際には、住宅のデザインや周辺環境、予算などを考慮することが大切です。
それぞれの製品の特徴を理解し、自分の家に最適な種類を選びましょう。
専門業者に相談することで、より適切なアドバイスを受けることができます。
瓦屋根からの葺き替えの場合、屋根の重量が大きく変わるため、耐震診断を行うことをおすすめします。
また、既存の屋根材によっては、カバー工法を選択できる場合もあります。

まとめ

ディーズルーフィングは、軽量性、耐久性、遮音性、断熱性、デザイン性、メンテナンス性など、多くのメリットを持つ優れた屋根材です。
種類も豊富なので、住宅のスタイルに合わせて最適なものを選ぶことができます。
屋根リフォームを検討している方は、ぜひディーズルーフィングを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事が、皆様の屋根リフォームの参考になれば幸いです。

関連記事

カレンダー
2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 
PAGE TOP