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屋根塗装や屋根リフォームの際に太陽光発電パネルを取り外すべきなのか?
お悩みになられている方が最近多くなってきました。

太陽光発電パネルが既に設置されている場合でも、「どうしても太陽光発電パネル自体を脱着したくない」ということであれば、太陽光発電のパネルの部分のみを外して塗装を行うことができます。
太陽光発電パネル下部については、雨や紫外線が遮られているため、比較的ダメージが少ないことが多いです。
ただ、近々太陽光発電全体を取り外す予定がある場合や、太陽光発電パネルを取り外した際の屋根塗装色の違いが気になる場合は、全て脱着してリフォームをする方が良いでしょう
また、屋根を葺き替えたい!もしくは、カバー工法で屋根改修をお考えの方は、必ず太陽光発電自体の脱着が必要となります。

知っておきたい太陽光パネルの設置方法

屋根材に穴をあけて設置する方法と穴を開けない方法があります。

屋根材に穴を開ける方法とは?

スレート工法

スレート工法はスレート屋根などで用いられる施工方法で、専用金具を配置した後スレート屋根に下穴を開けて取り付けていきます。
他の施工方法より安価ですが、数十か所の穴を開けるため、施工不良などで雨漏りなどのトラブルには要注意です。

支持瓦工法

支持瓦工法は、瓦屋根の一部を取り外しアルミ製の瓦をはめ込む設置する工法です。
野地板にも穴を開けてビスで固定して設置します。

アンカー工法

雪が多い地域でよく採用される取付方法でもあるアンカー工法は、瓦の下にある下地材にアンカーを固定した後、瓦を被せて穴を開ける方法です。

屋根一体型工法

屋根と太陽光パネルが一体にする工法で太陽光パネル全体が屋根になったような見た目になるため、デザイン性が高いのが特徴です。

その他にも施工方法がありますが、一般的に穴を開けて太陽光パネルを設置する方法は上記になります。

屋根材に穴を開けない方法とは?

シンプル・レイ工法

シンプル・レイ工法は、設置架台と太陽光発電パネルの重さで固定することで穴を開けない工法になります。
スレート屋根から瓦屋根まであらゆる屋根の種類に対応しています。
穴を開けずに設置できるものの、見栄えはあまりよくないのであまりお勧めはできません。

PVグリップ工法

PVグリップ工法は、屋根の突起部分や溝に金具を挟み込んで固定してからモジュールの架台を設置します。
そのため屋根に穴を開けずに太陽光パネルを設置することができています。

キャッチ工法

キャッチ工法は、オリジナルの施工金具を使い屋根材を挟み込んでボルトで固定します。
金属屋根材にのみ適用できる工法なので、屋根材の選択にも注意が必要です。

磁石式太陽光パネル設置工法

磁石式太陽光パネル設置工法とは、マグモレンとも呼ばれる工法です。
マグネットで太陽光パネルを設置することで、穴を開けずに雨漏りを防ぐだけでなく取り外し時にもメリットがあります。
ただ、施工コストに注意が必要です。

設置時に穴を開けるデメリット

太陽光パネルを設置しているお住まいの多くは、穴を開けて設置されているケースが多いです。
そうなると、太陽光パネルを脱着しての屋根メンテナンス時には注意が必要です。
また、屋根塗装ではなく、屋根葺き替えの際の屋根材選びもしっかり行うことで、設置方法の選択肢も増えて雨漏りの心配が軽減され、結果としてランニングコストを抑えられる場合があります。

今、現在ご自宅に太陽光パネルが設置されている屋根メンテナンスにつきましては、当社にお気軽にご相談くださいませ。

 

 

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