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台風で屋根が壊れた!修理費用は?応急処置や保険の活用方法も解説

台風で屋根が壊れてしまった。そんな時、何をすればいいのか、不安ですよね。
修理費用はどのくらいかかるのか、保険は使えるのか、応急処置はどうすればいいのか、冷静に状況を把握して適切な対応をするために、この記事では、台風で屋根が壊れた場合の修理費用、応急処置、保険の活用方法、DIYの注意点などを具体的に解説していきます。

台風で屋根が壊れたら?すぐにやるべきこと

台風による屋根の被害は、住宅の安全を守る上で深刻な問題です。
被害が大きければ、雨漏りや浸水だけでなく、家全体が危険な状態になる可能性もあります。
いざという時に慌てず冷静に対応するためにも、台風で屋根が壊れた際に取るべき行動を理解しておくことが大切です。

1: 緊急時は消防(119番)へ連絡

屋根が壊れて家全体に大きな被害が出た場合は、すぐに消防に連絡しましょう。
落下物に当たって怪我をした場合も、もちろん消防に通報が必要です。
「こんな被害で連絡したら悪いかな。」と迷うこともあるかもしれませんが、以下の状態になったら、迷わず消防に通報しましょう。

・ 屋根から瓦などが落ちている
・ ガラスにヒビが入って、今にも割れそう
・ ガラスが割れて、風や雨が室内に入っている
・ 浸水している
・ 屋根の上に設置してあるアンテナが飛んで行った

屋根に被害が出た後、絶対に避けたいのは、自分で被害状況を確認しようと屋根に登ることです。
濡れた屋根は滑りやすく、突風が吹き付けて転落する可能性もあります。
大変危険なので、絶対に屋根に登らないようにしましょう。

2: 室内に雨漏り箇所がないかチェック

雨漏りしている場合は、どの部分から漏れているのかを確認しましょう。
天井だけでなく、壁や窓からも漏れている場合があります。
雨漏り箇所を特定することで、応急処置や修理の際に役立ちます。

3: なるべく早めに修理業者に連絡

屋根の修理は、専門業者に依頼するのが安全です。
被害状況によっては、すぐに対応できない場合もあるため、早めに連絡しておきましょう。
修理業者は、インターネットで検索したり、知人に紹介してもらったりして探すことができます。

4: 火災保険の内容を確認

火災保険に加入している場合は、保険金が下りる可能性があります。
保険の内容を確認し、必要な手続きをスムーズに行えるように準備しておきましょう。

5: 適切に応急処置をする

雨漏りを防ぐため、応急処置を行う必要があります。
ブルーシートやビニールシートなどを使い、雨水が室内に侵入しないように覆いましょう。
応急処置の方法については、後ほど詳しく解説します。

台風による屋根修理費用は?

台風で屋根が壊れた場合、修理費用はどのくらいかかるのでしょうか。
屋根材の種類や被害の程度によって費用は大きく変わりますが、ここでは一般的な費用相場をご紹介します。

1: 屋根材別の修理費用相場

・ スレート屋根:スレート屋根は、比較的安価な屋根材です。
瓦よりも軽いので、台風による被害を受けやすい傾向があります。
修理費用は、部分的な修理で10万円~20万円、屋根全体を葺き替える場合は100万円~150万円程度が目安です。

・ 瓦屋根:瓦屋根は、耐久性が高く、台風にも強い屋根材です。
しかし、瓦が割れたり、ズレたりするなどの被害が発生することもあります。
修理費用は、部分的な修理で5万円~10万円、屋根全体を葺き替える場合は150万円~250万円程度が目安です。

・ 金属屋根:金属屋根は、軽量で耐久性が高く、近年人気が高まっています。
台風による被害を受けにくいですが、強風で飛ばされる可能性もあります。
修理費用は、部分的な修理で5万円~10万円、屋根全体を葺き替える場合は100万円~150万円程度が目安です。

2: 保険の活用

火災保険に加入している場合は、台風による屋根の被害に対して保険金が下りる可能性があります。
保険金が下りるためには、以下の条件を満たす必要があります。

・ 保険の対象となる被害であること
・ 保険契約の条件を満たしていること
・ 必要な書類を提出していること

保険金が下りるかどうかは、保険会社によって異なります。

3: DIYでの修理

屋根の修理は専門知識が必要なため、DIYで修理するのは危険です。
特に高所での作業は、転落の危険性が高く、専門業者に依頼することをおすすめします。
もしDIYで修理を行う場合は、安全に十分注意し、無理のない範囲で行いましょう。

まとめ

台風で屋根が壊れた場合は、まず冷静に状況を把握し、適切な対応をすることが大切です。
この記事では、台風で屋根が壊れた際に取るべき行動、応急処置、修理費用、保険の活用方法、DIYの注意点などを解説しました。
屋根の修理は、専門業者に依頼するのが安全です。
火災保険に加入している場合は、保険金の請求も検討しましょう。
DIYでの修理は、安全に十分注意し、無理のない範囲で行いましょう。

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