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外壁の浮きの原因と放置のリスクについて解説!

築年数が経つにつれて、家の外壁に気になる変化が現れることがあります。
その一つに「浮き」や「水ぶくれ」と呼ばれる現象があります。
これらの症状は、見た目の悪さだけでなく、放置すると雨漏りやシロアリ発生など深刻な問題につながる可能性も秘めているため、早めに対処することが重要です。
この記事では、外壁の浮きや水ぶくれの原因について解説していきます。

外壁の浮きや水ぶくれの原因

外壁の浮きや水ぶくれは、経年劣化や施工不良など様々な原因が考えられます。
それぞれの特徴や対策方法を理解することで、適切な対処が可能になります。

1: 経年劣化

長年太陽光や雨風にさらされることで、外壁の塗膜は徐々に劣化していきます。
塗膜が劣化すると、防水効果が低下し、雨水が外壁内部に浸入しやすくなります。
浸入した雨水は、外壁材と塗膜の間に溜まり、乾燥しにくい状態が続きます。
その結果、外壁材が水分を吸収し膨張することで、浮きや水ぶくれが発生します。

2: 施工不良

外壁塗装の際に、下地処理が不十分であったり、塗料の乾燥が不十分であったりすると、塗膜の密着性が低下し、浮きや水ぶくれが発生する原因となります。

外壁塗装を行う前に、既存の塗膜を適切に除去し、表面をきれいにする下地処理が重要です。
下地処理が不十分な場合、汚れやカビが残ったまま塗装されてしまい、塗膜の密着性が低下し浮きや水ぶくれが発生しやすくなります。

塗料は、乾燥する過程で化学変化を起こし、硬化して外壁に密着します。
乾燥不足は、塗膜が完全に硬化しないまま重ね塗りされてしまうことで、塗膜の密着不良を引き起こします。
乾燥不足は、気温や湿度、塗料の種類によって適切な乾燥時間が異なります。

外壁のひび割れやシーリングの劣化などにより、雨水が外壁内部に侵入することも、浮きや水ぶくれの原因となります。

 

放置するとどうなる?外壁の浮きのリスク

外壁の浮きは、放置すると雨漏りやシロアリ発生など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。
また、修理費用も高額になる場合もあるため、早期に対処することが重要です。

1: 雨漏り

外壁の浮きは、雨水が外壁内部に侵入しやすくなるため、雨漏りの原因となります。
雨漏りは、内装を傷めたり、カビやダニの発生を招いたりするだけでなく、健康被害にもつながる可能性があります。

2: シロアリ発生

外壁の浮きは、シロアリが侵入しやすい環境を作ります。
シロアリは、木材を食い荒らす害虫であり、放置すると家の構造を損傷し、倒壊の危険性もあります。

3: 修理費用

外壁の浮きは、放置すると症状が悪化し、修理範囲が広がります。
修理範囲が広がれば、修理費用も高額になります。
また、雨漏りやシロアリ発生などの二次被害が発生した場合、さらに費用がかかります。

まとめ

外壁の浮きや水ぶくれは、放置すると様々な問題を引き起こす可能性があるため、早期に対処することが重要です。
原因を特定し、適切な対策方法を選択することで、安心して住み続けられる住まいを守れます。

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