町田市を中心とした横浜市・川崎市周辺の屋根外壁工事はグラスビトウィーンへ

お問い合わせ
ライン
チラシ
屋根材見本
コラム

外壁素材に最適!角波の特徴とガルバリウム鋼板の魅力

外壁の素材選びは、建物のデザイン性と耐久性を左右する重要な要素です。
特に近年注目されているのが、ガルバリウム鋼板製の角波です。
デザイン性と耐久性を両立させたい方や、自宅のリノベーションを検討されている方にとって、ガルバリウム鋼板製の角波は最適な選択肢と言えるでしょう。

□角波とは?特徴と波板との違いを解説

角波とは、金属製の平板を角型に曲げて加工された波板のことです。
「かくなみ」と読みます。

波板は波状の曲線で作られた板で、ポリカーボネートなどのプラスチック系やトタンなど金属系の素材で製造されています。
一方、角波は角状の加工が施されており、金属系の素材で製造されています。

1:角波の特徴

角波は、平板の金属板と比較すると角状の加工が施してあり、強度が高く丈夫な造りです。
金属特有の無骨なデザインと凹凸のある加工により、仕上がりがきれいになります。
高いデザイン性を持ち、工場や店舗の外壁や屋根材として利用されています。

2:角波と波板の違い

角波と波板は名前が似ていますが、異なる部分があります。
波板はいわゆる波状に加工されており、断面が丸いカーブの連続で作られている板になります。
プラスチック系の板や金属系の板を加工して作られており、主な素材はポリカーボネートです。
対して、角波は波状ではなく角ばった凹凸のある仕上げになっています。
金属系の板を材料として製造されており、主な素材としてはガルバリウム鋼板が使用されています。

 

□ガルバリウム鋼板の角波の優れた特性

ガルバリウム鋼板製の角波は、高い耐久性、サビに強い、軽量、汚れにくいといった優れた特性を備えています。
これらの特性は、外壁材としてガルバリウム鋼板製の角波が選ばれる理由と言えるでしょう。

1:耐久性が高い

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を合金化した鋼板です。
アルミニウムと亜鉛は、防食性が高く、鋼板表面に薄い塗膜を作り、鋼板を保護してくれます。
この塗膜は、鋼板の酸化やサビを抑える効果もあります。
そのため、ガルバリウム鋼板は腐食に強く、年数が経過しても綺麗な状態を保てます。
さらに、太陽光の紫外線や空気の温度・湿度の影響も受けにくいため、屋外においても高い耐久性を発揮します。

2:サビに強い

一般的な金属はサビに弱いですが、ガルバリウム鋼板はサビに強い素材です。
ガルバリウムに含まれる亜鉛は、サビの原因となる酸素や水と反応しにくいので、鋼板の表面がサビることは少ないです。
また、アルミニウムも耐食性が高いため、サビに強い効果を発揮します。
そのため、ガルバリウム鋼板は屋外で使用される建材として最適です。

3:軽量である

ガルバリウム鋼板は、スレートやモルタルと比較すると非常に軽量です。
軽量でありながら強度もある素材となっており、そのバランスから建材として広く利用されています。
軽量であるメリットとしては、建物に負荷をかけないため、耐震性が高い点が挙げられます。
また、建物に負荷がかからないことで、建物自体の耐久性も高まります。

4:汚れにくい

ガルバリウム鋼板は、表面がなめらかで汚れがつきにくいです。
金属は防水性が高く、カビなどが生えにくいため、外部に使う建材としては最適です。
サビにも強いので、住宅の外観を損なうこともありません。
汚れが付着しにくく耐久性も高いので、長期にわたってきれいな状態を保てます。
ただし、まったく汚れないわけではないので、定期的なメンテナンスは必要です。

□まとめ

角波は、金属製の平板を角型に曲げて加工された波板で、デザイン性が高く、強度も高い素材です。
ガルバリウム鋼板製の角波は、耐久性、サビに強く、軽量で汚れにくいという優れた特性を備えています。
これらの特性から、外壁材としてガルバリウム鋼板製の角波は、デザイン性と耐久性を両立させたい方にとって、最適な選択肢と言えるでしょう。

屋根のリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。
経験豊富な職人による施工で、高品質な仕上がりをお約束します。

関連記事

カレンダー

2024年6月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
PAGE TOP