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屋根の葺き替え工事の費用相場をご紹介!葺き替え時期の目安も!

屋根の葺き替えは、家の全体的な耐久性や美観に大きな影響を与える重要なリフォームです。
しかし、具体的な費用の相場や、何が総費用に影響を与えるのかを理解することは意外に難しいものです。

そこで、この記事では屋根葺き替えの費用相場とその内訳、さらに屋根材ごとの葺き替えが必要な時期について、詳しく解説します。
これにより、計画的にリフォームを進めるための有益な情報を提供します。

□屋根葺き替えの費用相場とその内訳

屋根葺き替えの総費用は、様々な要因によって大きく変動します。
特に家の大きさや葺き替える屋根の種類によって、費用が左右されることが多いです。
以下、屋根葺き替えにおける主な費用の内訳をご紹介します。

1:屋根撤去費用

既存の屋根を撤去するための費用は、約10~20万円程度が相場です。
これは全体の費用の中で比較的少ない部分を占めますが、必要不可欠な工程です。

2:下地補修費用

屋根を葺き替える際、下地の状態が良好でなければ、新しい屋根材を敷設してもすぐに問題が発生する可能性があります。
下地補修は、耐用年数を延ばし、将来的なトラブルを避けるために重要です。
この費用は約20~30万円が目安となります。

3:葺き替え費用

葺き替えに最もコストがかかるのは、使用する屋根材によります。
例えば、瓦屋根は耐久性や美観を保つ一方で、40~100万円と他の材質に比べて高額になります。

4:足場設置費用

屋根葺き替え工事を安全に行うためには、足場の設置が欠かせません。
この費用は、設置する足場の大きさによって600~1,000円/平方メートルの範囲で変動します。

5:アスベスト処理費用

2006年以前に建築された建物では、アスベストを含む屋根材が使用されている場合があります。
これを安全に撤去・処理するためには、2~8.5万円/平方メートルのコストがかかることがあります。

 

□屋根材ごとの葺き替えが必要な時期の目安

屋根材によって耐用年数が異なりますので、葺き替えの時期も材質によって変わってきます。
各材料ごとの葺き替え時期を知ることで、計画的なメンテナンスが可能になります。

1:ガルバリウム鋼板屋根

この材質は、30~40年の耐用年数を持ちますが、10~20年ごとの点検が推奨されています。
軽量で耐震性に優れるため、特に瓦屋根からの葺き替えに適しています。

2:スレート屋根

スレート屋根は、新しいもので10~35年の耐用年数を持ちますが、アスベストを含む旧型は耐久性が高いものの健康リスクも伴います。
このため、使用が推奨される期間は20~25年です。

3:トタン屋根

トタン屋根は耐用年数が比較的短く、最長で20年程度です。
サビや劣化が進むと5~10年ごとに塗装のリニューアルが必要になります。

□まとめ

今回ご紹介した屋根葺き替えの費用相場とその内訳、屋根材ごとの葺き替え時期の目安を把握することで、リフォーム計画をより具体的に、効果的に立てられます。
特に葺き替えに伴う費用は高額になりがちですが、事前にしっかりと情報を得ておくことで、無駄な出費を防ぎ、より良い家づくりに繫げるでしょう。

長年の経験と最新技術を駆使した当社の外壁塗装は、美観の向上はもちろん、建物の価値を高めます。
無料の屋根診断も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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